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先日、暮れの紅白歌合戦の出場者が発表されました。
昭和40年代から50年代にかけては大晦日のテレビは、何と言ってもレコード大賞と紅白。
両番組続けての生放送の上、ビデオもDVDも無い時代だから、
それまでにお風呂に入ったり用事を済ませたりして、準備万端で開始を待ったものでした。
子供の頃はレコ大はいいとしても、紅白を最後まで見られないんです。
当時の放送順は最初アイドル系で、次は中堅クラス、そして後半は演歌のベテラン勢。
別に無理して最後まで見なくてもどうってことはないのに、
子供心は夜更かしが許される大晦日に早寝をするなんて勿体無い!
そう思いつつ何とか頑張って起きても、中堅クラスから演歌にさしかかるあたりでいつもダウン。
自分で大人になったなぁーと自画自賛したのは、初めて最後まで見た中学一年生の頃だっけ。
近年特に初出場組に知らない歌い手さんが出場されてるんですね。
まあ、知らないのは私だけかも知れませんが。
視聴率が70や80パーセントの頃は考えられないこと。
視聴率の低下が話題になり始めた頃と、誰もが知ってるわけでもない歌い手さんが、
出始めた時期、そしてテレビが一家に一台から一部屋あるいは、一人に一台になった頃と
みんな時期が一致するんです。
その頃から世代を超えた歌、つまり子供からお年寄りまで知ってる歌が生まれなくなっています。
だってレコ大受賞曲でさえピンとこないもの。ところで去年は誰でしたっけ??
そもそも今はレコードじゃないですしね。
こんな時代になっても紅白は番組として必要なのかな・・?
そう言いつつも、もし打ち切りになったら寂しいだろうなー
今も南極観測船からの応援と、日本野鳥の会、出演されてるんでしょうかね。
南極の氷はシロかった(白勝った)~~~!
何かにつけて「アカかった~シロかった~!」今思えばオヤジギャグの元祖です。
今年の紅白はジェロが出るからそこだけは見ようと思います。
お料理のフルコースの好きなとこだけ、つまんで食べるようなワガママな視聴者は私だけ??
でもそんな私の為に毎年出演順を発表してくれるんだから、ま、いいでしょう。