お正月の風物詩に見る日本の美学

箱根駅伝の終わりと共にお正月三が日も終わりました。
お正月を連想するキーワードの一つにもなる箱根駅伝は
国民的番組、風物詩となっています。

これからの日本を担う若者が、タスキをリレーに真冬の箱根路をただただひた走る姿は
まさに日本の美学そのもので、見ている側は大きな感動を覚えます。
これが選手達の親御さんや身内となれば、感動というよりもハラハラドキドキと祈るような
心境ではないかと想像できます。

受け取ったタスキを走りながら上手にスルスルと、走っていて外れないように
収めていくのを見て、走り以外にもきっとこういう練習もしたんだろうな。。。

追いつ追われつ、抜きつ抜かれつ真冬のドラマは展開・・東洋大総合優勝。

練習と努力の末に手にした切符で箱根を懸命に駆け抜けた彼らも
普段はどこにでも居るようなイマドキの若者なのかな、いやそうあって欲しい
と密かに願ったりしたコタツでの駅伝応援観戦。

2009/01/04 (Sun) つぶやき日記 Trackback() Comment(0)